こんばんは!
好位置にも高位地にも程遠い光一です!
まず結論を言うと、
正直心身限界なので、
陸前高田ドキュメンタリー
『あの街に桜が咲けば』の上映
もう辞めようと思ってました。
けど、4月以降も
「価格改訂及び月間本数制限」の上で、
続けることになりました。
昨日三重県松阪市で上映がありました。
左から山中松阪市長、
松阪市ゆるキャラちゃちゃも、
僕、岡本桜ライン311代表です。
僕めっちゃ不機嫌に見えますけど、
ちゃちゃもと手をつないで
内心ご機嫌です。
気に入りました、
「ちゃもも」って言い間違えちゃうけど。
そんな松阪上映で、
お客様の中に「兵庫にいる娘からお母さんもお願いだから見てと言われて来ました」という方がいました。
「災害をどこか他人事に思ってました。ほんと来て良かった」ってお母さんに言ってもらいました。
その娘さんからも「母からうちにはどんな対策いるやろか~ってLINEで聞かれました」って連絡が来ました。
それだけでも、
僕はこの映画を作って良かったって
誇りを持って言えます。
僕に見えない場所でも
こういうやり取りが
沢山生まれてるって
信じることができます。
1年で疲弊すんなよとかお前のやってることに意味がないとか傷付くこと言われたり、上映した場所で災害が起きて人が亡くなったり講演で火山注意し続けてたら噴火して人が亡くなったり、それでもひたすら独りぼっち日本中を動き回る毎日が、ほんと嫌になってます正直。イライラする。
でも、嬉しい瞬間もいっぱいあって、
沢山の人に御礼が言い足りなくて、
まだ伝えられてない人も沢山いて、
まだ頑張ろうって思える自分がいるから、
まだ頑張ります。
簡単に言えば、値上がりすることになったので、上映の頻度4月からめっちゃ減ります。目標の47都道府県はきっと届かないかも。けど、今までと変わらぬ想いで、1つ1つの会場でしっかり講演し続けようと思います。
そろそろ観れてない人はがんばって観に来てくださいね。
上映スケジュール→ http://anosaku.ifdef.jp/schedule.html
そんな感じであのさくの上映システム変わりましたよの報告でした。
心身の限界を冷静に感じてるものの全然病んでもないし承認欲求も悲劇のヒロイン感覚も皆無なのでご心配なく。ちゃんと食べてるし寝てます。僕は元気100倍アンパンマンです。正月太りがちょっと酷いくらいさ。
参考「自主上映開催をお考えの皆さまへ~料金改訂のお知らせ~」
http://anosaku.ifdef.jp/holding.html