こんばんは!
光一です!
本題に入る前に
無類のサッカー好きの僕から
ちょっとだけ余談。
今朝はレスターシティが優勝して、
サッカーファンの多くが大騒ぎでした。
イングランドプレミアリーグにおいて、弱小クラブのはずのレスターが巻き起こしたジャイアントキリングの数々。ちょっと前まで2部や3部のリーグに降格していたチームが創立132年にして成し遂げた偉業です。
このチームを指揮したラニエリ監督は、
バレンシア、Aマドリー、チェルシー、ユベントス、ローマ、インテルなどを率いた名将なのですが、実は指導歴30年にしてリーグ優勝をしたことがない「無冠の帝王」で、最近は「終わった監督」と言われていた人でした。
ただ、本当に人柄がよく、選手の才能をしっかり活かせる監督で、レスターの大偉業の裏の主役であるスカウト陣と見事なチームを作り上げました。
昨今のサッカーにおいて、強豪は細かくパスをつなぎ試合を支配(ポゼッションサッカー)、弱小は守備に徹しロングボールで反撃(カウンターサッカー)、そんな戦術が浸透している中で、高速カウンターを武器にレスターが弱小戦術をどこまでも研ぎ澄ませた結果の優勝でした。シメオネ監督が率いるAマドリーもそうですが、こういう正攻法を覆すチームが台頭するのは痺れます。
これホントにサッカーの歴史において凄いことなので、レスター町の市長が選手の名前の通りを作るって宣言していて、オカザキストリートもできるそうです笑。
おめでとうございました!
さて、余談が長くてすいません笑。
偉業といえば、
そんな偉業って程じゃないのですが、
僕が書いた本が
ベストセラー1位になりました!
1時間おきに更新される
売り上げランキング。
本全般における「災害」ジャンルのランキングで、ずっと上位に食い込んでいるのですが、友達情報では何度か1位にもなっているのですが、やっと僕も目撃することができました。出版社の担当の方が言うには、結構すごいことみたいですね。驚いてくださっていました。
正直なところ、
別に何位でもいいですけど、
でも人生において
本を出して1位取るなんて
めったにあることじゃないので
素直に嬉しいです。
宣伝してくれた人、
買ってくださった人、
本当にありがとうございました。
もうずっと何年も言い続けてますが、災害はいつどこで起きてもおかしくなくて、自分の番が来ることだって大いに有り得るわけで。
それを、どこかで起こる度に「やっぱり怖いね」じゃなくて、今の内からできること、大切な人とやって欲しいなって思います。
今回のこの本が
「大切な人と防災がしたくなる本」
になるように、
そんな気持ちを込めて書いたので、
皆さんにとって「大切な人と防災のことちょっと調べてみようかな」って思うきっかけの本になればいいなあと、切実に思います。
引き続きよろしくお願いします!
小川光一