こんばんは!
小川光一です!
タイトルにもある通り、
この度はなんと
僕の本が
4月28日に
発売開始
となりました*
紙の本です
防災ドキュメンタリー本です
(本日発売で本日届けられるAmazonさんはやっぱり凄い…)
まず、先行して出ていた電子書籍版を読んでくださった皆さま、ありがとうございました。素敵な感想を沢山頂けて嬉しい限りです。また、嬉しいと言えば、日付が変わると同時に紙の本を注文できるようになっていたのですが、10冊も買ってくれた友人がいました笑。いろんな人に配ってくれるそうで、本当にありがとう。
『あの街に桜が咲けば』実物版は、
オンデマンド(ペーパーバック)
と言われる仕組みで販売されます。
店頭では販売されない→
在庫もゼロ→注文が入る→
注文の分だけその度に印刷される→
郵送で家に届く
簡単に説明すると
こんな流れです。
Amazonのサイトで、
「オンデマンド」
というやつを買うと
紙の本が
届くようになってます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4908355142/?_encoding=UTF8&camp=247&creative=1211&linkCode=ur2&qid=1460459663&sr=1-1&tag=ifdef0k-22
なお、クレジットカードを持っていない人も、
①コンビニ払いをする
②コンビニでAmazonギフトカードを買って
その番号を打ち込む
主にどちらかの方法で買うことが可能です。
さっきランキング見てみたら
本全般における
「災害ジャンル」の中で
6位に入っていて驚きました。
このジャンルで1位取りたいですね。
1位を取るくらい、
沢山の人に読んで欲しい。
正直に話してしまうと、
電子書籍の出版社から出しているので、
紙の本自体の価格は1500円ですけど、
ほとんどが印刷代なんです。
1冊につき僕がもらえる印税は
70円~80円という驚きの額。
これは仕方がない話で。
更にぶっちゃけてしまえば、
この本が売れても売れなくても
僕の生計には特に影響はありません。
ただ、
元々生活のために
本を出したわけではなくて。
やっぱり僕は
この本に託した防災の想いを
もっと沢山の人に
受け取ってもらいたい。
しっかり防災をしておかないとどうなるか。熊本や大分がいま大変だけど、守れる命はたくさんあったはずで。もう手遅れになってから、東日本大震災の教訓がなんちゃら、阪神淡路大震災の教訓がなんちゃらって。それがつらい。
災害がいつどこで起きてもおかしくないこの国に住んでいるからには、いまの内からできることをやって欲しいし、周りの防災意識の低い人にもがんばって伝えて欲しい。やっぱり大切な人が亡くなることは何よりも、つらい。
「大切な人のために
防災がしたくなる」
そう思ってもらえることを願って
執筆したのがこの本です。
電子書籍は沢山のストアで
引き続き販売がされています。
・honto http://honto.jp/ebook/pd_27830827.html
・紀伊國屋店 kinoppy https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0321539
・BOOK☆WALKER http://qq3q.biz/tymj
・iTunes iBookstore http://ow.ly/4n9ssB
・ebookjapan http://www.ebookjapan.jp/ebj/360535/volume1/
・どこでも読書 http://dokodoku.jp/pc/page/product.asp?pfid=28054-121036695-001-001
・Amazon kindle http://amazon.co.jp/o/ASIN/4908355142/ifdef0k-22
・楽天 kobo http://books.rakuten.co.jp/rk/e693a403fdd73dfb9c96da5e6b232903/
そして、改めて、
紙の本(オンデマンド)も
Amazonから購入ができます。
・Amazon オンデマンド http://www.amazon.co.jp/dp/4908355142/?_encoding=UTF8&camp=247&creative=1211&linkCode=ur2&qid=1460459663&sr=1-1&tag=ifdef0k-22
この紙の本の発売によって、
僕が5年間続けてきた
この映画における闘いの日々も
一旦の終わりです。
失ったものも沢山あったけど、
苦しい時間の方が長かったけど、
かけがえのない日々でした。
この道を進んでよかった
ゴールデンウィーク中に
あの街に桜が咲けばにおいて
お世話になった数百名の方々に
御礼の連絡させていただきます。
それをもって、
僕も新たなステップへ。
(なんだこれ、
めっちゃ胸が痛いぞ…)
そんな感じで、
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
書籍版のあの街に桜が咲けばも
どうぞよろしくお願いいたします。
小川光一