こんにちは!
好位置にも高位地にも程遠い光一です!
しばらくブログの更新が空いてしまいまってすいません。この度10月はその多くを群馬で過ごしておりました。ものづくり系の仕事で引きこもっていたようなところです(´・ω・`)
久々に苦しい時間を過ごしたけど、
なんか、意味があったらいいな。
そして群馬の引きこもり先を出て、
東京に半日滞在。
翌日から、山口と島根へ。
講演で行っていました。
あのさく
http://anosaku.ifdef.jp/
僕が作った
この映画の上映ですね。
もう山口はこの1年で6回目の訪問でした。
たぶん全市町村の半分くらいは
行ってる気がする。
2ヶ月に1回とかハイペース過ぎ。
いつもお世話になっている方々。
二人ともこの髪型なのは偶然です。
あと怖い人ではありません(笑)
左は金子さん。右は弘中さん。
特に金子さんには
お世話になり過ぎで、
この恩をどうお返しすれば
いいのやらって感じです。
今回は同じくお世話になっている山口市役所の安村さんという方の働きかけによって、山口市の平川地区にて1日2回上映。午後に平川中学校、夜に平川地域交流センターで上映しました。
ここで1つ報告で、
なんと、
この平川地区での上映によって、
『あの街に桜が咲けば』
概算累計動員数が
17000名を超えました!!
映画の主題である桜ライン311。
http://www.sakura-line311.org/
彼らが目標としている桜の本数は17000本なのですが、それと同じ数だけ映画を観てもらえたと思うと、凄くジーーーンとしました。
ううう(T_T)
って感じで、
すごく感慨深いのです。
これまでご来場くださった皆さま、
主催してくださった皆さま、
沢山の方に心から感謝いたします。
そして翌日。
何箇所か寄りつつ、
島根県津和野町へ。
津和野町は平成25年7月28日に水害があった町で、まずはその被害跡地を見て周りました。同じ豪雨で大きな被害があった山口県の須佐という場所にも行きましたが、本当に災害って怖いです。やっぱり何処でも起きる可能性がある以上、しっかり対策というかすぐに避難する意識を持たないといけないなと思いました。
そして、上映会場に入る前に今回の講演にご協力をくださった津和野高校へ。今年の3月に気仙沼に自分たちの力で行った女子高生たちと対話をして来ました。その模様は翌日の毎日新聞の地方版記事に掲載されていました。
(参考)毎日新聞の地方版
「東日本大震災:被災地の思い語り合う 映画を縁に、津和野高生と小川監督 /島根」
http://sp.mainichi.jp/edu/news/20151029ddlk32040465000c.html
夜の上映会には鳥取の方なんかも来てくださり、
島根県初上映は無事に開催されました。
何を隠そう、僕は今回の訪問で、
とても津和野が気に入ったので、
また近々訪れたいと思います。
津和野は暖かい人、熱い人が
とても多い町でした。
そんなこんなで、東京に
いよいよ本格的に帰還。
一昨日は首都大学東京の文化祭にて
講演して来ました!
俳優の本郷奏多さんに
完全に集客は持ってかれましたが(笑)
こちらはこちらで
上映回数が通算150回に到達。
これだけの回数、
上映の依頼が来たと思うと
感謝の気持ちで一杯です。
山口、島根、東京、
ご来場ありがとうございましたm(_ _)m
気付けば、
この映画のラスト上映まで
あと5ヶ月を切っちゃった。
本当は心身きつくて
今年の3月に
打ち切るはずだったのに、
なんだかんだで、
海外仕事なども挟みながら、
2年。
1年で辞めてたら
見えなかった景色が今、
たくさん目の前に広がってる。
残りの未依頼の県はいよいよ
「宮崎」「長崎」「佐賀」「沖縄」「山形」
の5つ。
http://anosaku.ifdef.jp/holding.html
ぜんぶ行けるかな。
どこが残っちゃうのかな。
別に47都道府県
ぜんぶやることに拘りはないけど、
まだあのさくの想いを届けられてない場所には、
一箇所でも多く行きたいと思う。
この情熱、
2016年3月までに
全て出し切るぞこのやろ。
引き続きよろしくお願いします!!
ふぁいおー!!