あのさく1歳~僕はメガトンパンチを繰り出したい~






こんばんは!
うーうー!
 
 
好位置にも高位地にも程遠い光一です!
 
 
 
今日はなんと
 
僕が作った
陸前高田ドキュメンタリー
『あの街に桜が咲けば』が
本格的に全国上映を開始した日から
 
ちょーーーーーーーーど
1年という日だったりします。
 
 


うーうー!
ぱちぱち!



 




 
365日で121会場。
 
 
3日に1回ペースで
全国29都道府県ぐるぐる。
 
 
 
凄まじい道のりでした。
 
 
 
  
 
この道のりに触れてくれた皆さま、
 
ありがとうございます。
 
 









 
























もし、
 
この映画を作ってなかったら
 
出会わなかったであろう人が
数えきれない程います。
 
 
 
 
 
もし、
 
出会わなかったら
 
生まれてなかった沢山の
感動や悔しさがあります。
 
 
 
 
 
 

もし、
 
陸前高田じゃない
違うところに縁あって
 
気仙沼とか福島とかに
行ってたとしたら
 
僕は内容なんであれ
映画を作っていなかった
かもしれません。 
 

 
 
 

 
 
 
 
たらればで物を語るのは
きりがないし
ナンセンスだけど、
 
 
たらればで物を語りたくなる
くらい濃い因果が
 
この5年間に
詰まって詰まって仕方なくて
 
 
僕は別に死にかけなくても
走馬灯のようにそれらが
頭を張り巡っているのです。
 
 
 
 
 
 
 
これからこのアノサクと呼ばれる
映画の上映は
 
4月から急激に
ペースを落とします。
 
そこからどれだけ違う形で
このアノサクスピリッツを残して
 
僕自身も次のステップに
上がっていくか。
 
 
 
勿論この映画に
意味はあったと信じてるけど
 
たかが知れてる限界はあって
 
より災害が起きた時の
被害を減らせるように
 
 
そのために自分自身ステップアップ
していかなければならないのです。
 
 
 
違う形、
セカンドアノサク、
サードアノサク、
進めて行きたいと思います。
 
 





 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
うーうーー
  
 
本当は去年の7月に
ペースが急激に落ちると
思ってたんだけど。
 
こんなに依頼が来続けるとは
思いも寄らない話でした。
 
 
 
きっと映画の題材となった
桜ライン311が
 
キャッチーで
素晴らしい活動をしてるから。
 
それもあるんだけど、
 
 
 
 
 
人がより共感しやすいメッセージを
 
 
 
共感覚の芯の部分を
 
 
  
僕がしっかりと見定めて
カスタマイズできたから
 
ってことも
大きな要因な気がします。
 
自画自賛とかじゃなくて
冷静にそう思います。
  
 




この映画の感想で
圧倒的に多いのは


 
「もっと友達連れてくれば良かった」

 

「家族と観に来れば良かった」



「自分の街でも上映したい」



この3つなんです。




それは何を
意味しているかと言うと
 
 
 
きっと

「桜ライン311や僕が
伝えたかった想い」が
 
 
 
「誰かが誰かに
伝えたいと思ってた想い」
 
「伝えなきゃと
ハッとされられる衝動」
 
 
これら2つと
同義なんだと思うのです。
 
 
 
この共感覚する感覚が
 
きっとこの映画を
 
ここまで引っ張って
くれたんだと思います。
 
 
 
 



 
 
別に自慰的な映画を作るな
とは言わないけど、
 
仮に自己満足な内容だとしても
「自慰的でかつ
共感的な映画」じゃないと
 
「色んな人に見せたい映画」として
拡散性は生まれないんだな
という話です。
 
 
(広報資金が凄い
ある場合は別の話。)
 

 
 
 

 
 

これは映画に関わらず
何においてもほんとにそうで
 
 
 
僕は
これからも
誰よりも
 
共感覚の芯の部分に
メガトンパンチを
打ち続けていきたい。
 
 
 
 
 
 
共感覚の芯の部分に
届くメッセージこそ
 
人の心が
心底から揺さぶられる
 
その可能性を信じて。
 
 
 


 
その共感覚の芯の部分に
パンチを繰り出す能力を
より研ぎ澄ましていきたい。
 
 
 
 
 


 
 
 
 



 
というわけで
あのさく公開から365日目
 
記念のブログでした!
 
 
 
こんな記念な日に
あのさくとんでもない
光栄な話が飛んできて、
 
なんかもう、
言葉に詰まる1日です。
 
これに関しても
後日報告できれば幸いです。
 
 
 
 
 
 
この1年間、
あのさくでお世話になった
数え切れない程の皆さま、
 
本当にありがとうございました!
 
 


 
 
この感謝の気持ちと共に
引き続き頑張ります、
 
今後とも
よろしくお願いいたします!
 
 
 
 

 
 
光一