*小川光一出版情報*

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2014-05-03

泥水色の夕暮れに藍を足して




 
こんにちは!
小川光一です!
 


 
 
一旦離れていたウガンダ渡航紀、
もうちょっとで終わりなので書きます。
 
 

もう2ヶ月前のことだし、
早く映像編集もしなきゃなのに。
5月は24時間31日予定詰まってる何故か。
 

 
ひとまず明日から3泊4日、
 
『あの街に桜が咲けば』
大分県沿岸部3市3連日上映に行って参ります。
 
 
 
いつか南海トラフが揺れたとき、
 
「あのさくきっかけで家族守れました」
って1人でもいいから、
言ってくれたらいいな。
 
 
 
がんばる。
 
 
 
 
 

そんな感じで
話戻ってウガンダシリーズ第7弾!
 
 
 
 
 
はりきってどうぞ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(※この文章は2014年・2月ウガンダ共和国にて作成した文章です。なお、ブログ内で使用している写真はNPO法人MUKWANOのサポートメンバーとして現地へ1人渡航し、その日々の中で撮影したものとなります。)
 
 
 
 
 
 
 
 
今日はちょっと真面目なお話。


 
 
 
ウガンダというか、
 
アフリカの地方は基本的に
電気と水が通ってないところが多い。

 
 
 
 

 
その上、
 
雨季と乾季
 
二つの季節で構成される地域なので、
 
雨季は雨水を溜めては
生活用水として使いますが、
 
乾季は大変です。
 
  
 
 
 
近くに池とかあればいいけど、
大体片道何十キロ歩いて汲みに行ったりとかです。
 
しかも泥水ね。
 
僕ら日本人だったら
完全にカラダ壊します。

(あっちの人は免疫付いてる)

 
 
 
 
 
 
 
今回の滞在中も乾季真っ只中だったので、
ホームスクールも深刻な水不足。
 
 
 
子供たち先生たちは
毎日授業を少しばかりつぶして
水を汲みに行ってる。


 
 
 
 
 
2回付いて行ったんだけど、
(1回は撮影専念、1回は体験)
とにかく遠い。
 
 
 
 
 
 
 
 
片道10kmって先生が言ってたけど、
谷あり山ありの山道だから体感距離はもっと。
 
ってか暑いし。
 
 
 
ってか普通に10km以上あるし。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その上たどり着いたのは泥池とか
達成感ほんと皆無に等しい。
 
 
 
 
 
















 
 
 
  
 
 
 
 
そして水をデリカンに汲んで
それを持った状態でホームスクール戻る。
 
復路つらすぎ。
 
 
 
 
 

 
 













 
 
 
 
 
 
 
 
子供たち、小さい子も含めて
毎日やってるから本当に脱帽します。
 
 
 
日本のひたすらDSとかやってる小学生に
これ強制体験させたら
 
絶対に体も心もおかしなことになって
泣き喚いて終わると思う。

 
 
 
 
 
 
 
とかいう俺も
 
1回は撮影だったけど、
 
1回は実際にやってみて、
 
 
帰り水運びながら山道しんどすぎて
最後の方は子供に持ってもらったからね。
 
そしてこの表情ね。
(30分は動けず)
  
 
 

 
 

















 
 
  
自分情けない。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
蛇口ひねったら安定して
冷たい水、暖かい水が出る国
  
 
 
生まれてなんだか。





 
 
 
 
 
 
はい。
 
 
 
そんな過酷な山にホームスクールを作り、
 
子供たちを育てながら、
学校として機能させてる場所な訳ですが、

 
 
 
 
ここRakai県、
 
実は地球上で一番最初にHIVが誕生した場所
って説があるんです。
 
 
 
 
なので感染率も自ずと高いし、
自ずと人が亡くなります。
 
  
 
そうするとどうなるか。


 
親を失なった遺児が増えます。



 
 
その悪循環で山奥に
子供だけで住んでるような家庭だったりもあるのです。

 
 


 
 
 
子供だけで住んでいて、
 
泥水しかなくて、
そこらへんの生えてる食べ物食べて
生きていけって、

 
どんだけ過酷なんだよ。




 
 
 
 
もちろん親が居たところで、
山奥で生きていく(稼いで子供を育てていく)
 
って本当に困難。





 
 
 
今回もたくさん歩いて
ホームスクール周りにある
複数の貧困家庭にお邪魔しましたが、
 
 
 
 
 
無力、
 
 
 
 
 
以上です。



 
 
 
 


 
 




















 
 
 
 
 
これは4年前の写真だけど、
こうやって石鹸とか洋服持っていって、
 
 
そして今回も
砂糖石鹸クッキングオイルなどを
大量に配って歩いたけど、
 
 
ホント切れ味最鈍の付け焼き刃。

 
 
 
 
この状況が何か変わるわけじゃない。




  
 
 
 
 
 
たくさん子供たちが亡くなっていってることを
各家庭で聞かされて、
 
 
 
 
 
なんとも言えない感じ。






 
 
無力。
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな文章書いたところでも
何も変わらないしね。

 
 
 
 
 
あなたが知ったところでさ、
明日には忘れちゃうんだから。
 
 
  
  










  
  
 
 
 
 
 
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