*小川光一出版情報*

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2012-11-15

当事者という言葉の有耶無耶に


 
 
「我々の最大の災害は我々自身より来る。」
ジャン=ジャック・ルソー(フランスの哲学者)
 
 
 

 
 
 
 
――――――――――――
 
 
 
 
東北から昨日帰ってきました光一です!
 
 
 
 
 
原付バイクは今回も無事に重たい僕の身体を運び遂げてくれました。
 
沢山のご心配や激励ありがとうございました。
 
 
 
 
 
今回は映像撮影と調整がメインで
 
その合間に様々な方と飲んだり食べたりで
 
とても有意義な9日間になりました。
 
 
 
 
 
(毎滞在お世話になり過ぎている日本で一番グレートティ―チャ―な千葉校長先生と、
みんつな現地担当を担ってくれているいわて連携復興センターの中野圭君と、
芳野さんの畳店前にて。)


 



























 
 
 
 
 
 
 
 
いよいよ来年
1月4日~4月2日の3ヵ月間、
 
 
陸前高田に住み込んで
精一杯毎日を過ごさせてもらいます。
 
 
 
・現地NPOの事務局サポート
・映像制作
 
 
 
この2つが大きな仕事になります。
 
 
 
 
 
自身が立ち上げ地道に行っているNPOみんつなの活動も
住み込み中に整理できればと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最近当事者意識というものについて
考えることがあります。 
 

 
 
 
 
 
先週グアテマラでM7.4の地震があった。
 
 
 
今週ミャンマーでM6.8の地震があった。
 
 
 
共に沢山の死者が出ている。
 
 
 
 
 
けど、
 
 
  
自然災害は何処で起きるか分からないのに、
 
 
 
自分の街でも起こり得るのに、
 
 
 
それでも僕達はきっと
 
自分の街で実際に起こるまで他人事でいる。
 
 
 
 
 
失礼を承知で言うけど
 
 
実際今回の大震災が
仮に北海道で起きていたとしたら
 
 
きっと東北の人達は他人事のように
今までの生活を続けていただろう。
 
 
 
 
 
アフリカや中東で戦火に呑まれている人々の苦しみを、
 
自分のことのようには
 
きっと分かり得ない。
 
 
 
 
 
HIVと共に生きる人々の苦しみを、
 
陰性の僕は
 
どんなに側に居ても
映画を作っても
 
きっと分かり得ない。
 
 
 
 
 
 
 
 
怪我して大好きな部活を辞めるしかなかった人の気持ち。
 
 
 
 
 
恋人が自殺してしまった人の気持ち。
 
 
 
 
 
ある日突然家族を亡くした人の気持ち。
 
 
 
 
 
 
 
 
結局
 
 
 
 
 
当事者意識があーだこーだ言ったところで、
 
 
 
自分で体験しない限りは当事者には成り得ない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、それでは誰かが何かを失った時には遅くて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は今
 
 
 
その曖昧な境界線を探り始めている。
 
 
 
 
 
この有耶と無耶の狭間に
 
 
 
出口の見えない国際協力や震災支援における
重要なヒントがあるような気がしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
世界はきっと平等にはならない。
 
 
 
 
 
 
 
 
戦争を終わらせることは僕には出来ない。
 
 
 
 
 
 
 
 
それでも、
 
明確なビジョンを持って
自分の命を懸けて
 
沢山の人の世界を変えることができるって信じている。
 
 
 
 
 
 
 
 
僕の目の前で笑ってくれなくていいから
 
 
 
100年後や1000年後に
 
僕がやったことが廻り廻って
 
1人でも多くの人が苦しまない世界であって欲しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は人が死ぬことが怖い。
 
 
 
 
 
自分が苛められても
 
どんなにお金がなくても
 
どーーでもいい。
 
 
 
 
 
大切な人が自殺することが怖い。
 
 
 
 
 
貧困や紛争、災害で沢山の人が死ぬことが怖い。
 
 
 
 
 
そして周りの大勢の人が悲しむことが怖い。
 
 
 
 
 
 
 
 




















 
 
 
  
 
1人でも多くの人が死なない世界
 
 
その過程に一筋の光を射す
 
 
 
 
 
 
 
 
僕の人生の使命の1つに


改めて決意を込めて。
 
 
 
 
 
 
 
 
光一
 
 
 
 
 
      ============
        僕の執筆した本が現在出版中です! よろしくお願いします!
 
 
 
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