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2015-10-02

『出会いは再会のためにあるなんて言葉があるけど、もしそうだとしたら僕は君にどんな顔をしよう』




 
 
 
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アフリカ・ウガンダ共和国
2015年6月渡航の記録
<最終弾>
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(※この文章及び写真はNPO法人MUKWANOのサポートメンバーとして現地へ1人渡航し、その日々の中で体感及び撮影したものとなります。)
 
 
 
第一弾 『ンコミエオという魔法』
http://koichi-ogawa.blogspot.jp/2015/07/blog-post_18.html
 
第二弾 『君の瞳にナイルパーチ』
http://koichi-ogawa.blogspot.jp/2015/07/blog-post_24.html
 
第三弾 『雨水の紅茶』
http://koichi-ogawa.blogspot.jp/2015/08/blog-post.html

第四弾 『日本の空に見えたんだ』
http://koichi-ogawa.blogspot.jp/2015/09/blog-post_29.html




 
 

 
 
 
さて!
 
 
さて!
  
 
 
 
この記事で
この度のウガンダ渡航
完結です。
 
 
更新遅くなってすいません。
 
 
 
 
 
これまで色んな視点で
文章を書いてきました、
 
第一弾ではカムバックした時の話、
第二弾では魅力や事件について、
第三弾では胸に淀む真面目な話、
第四弾ではゴーバックした時の話。
 
 
 
 
そして今回が最後です!
 
テーマは
 
「人」
 
について!
 
 
 
 
 
 
 
元気いっぱいな子供たち

  
  
  
カメラの前で踊る大人たち

  
  
 
  
  
  
 
 
 
 
そうです、
 
今回もほんと沢山の人に会いました。

  
アフリカの山奥とかさ、
 
普通に生きてたら
会うはずもない人たち。
 
 
 
 
 
日本でも毎日のように
 
「えー!何で知り合いなの?
俺あいつと高校同じだよ!」
 
みたいなことはよくある話ですが、
 
 
人との出会いというものは
 
とても不思議なもので。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
例えば
 
ウガンダ共和国は
凄い数の乗り合いバスが走ってます。
 
 
 
それはもう凄い数です。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
でも、
 
たまたま乗った乗り合いバス。
 
 
去年も乗ったことある
同じ車両だったんです。
 
 
 
スティーブンっていう陽気なおじさんが
変わらず運転手で、
 
 
お互いにめっちゃ叫んで
喜んだことがあったんです。
 
 
 
 
 
 
 
彼も僕も当然この一年間、
 
毎日いろーんな場所に行って、
いろーんな人に会って、
 
そんな日々を
繰り返してきたわけです。
 
 
 
そして回りまわって偶然にも
 
僕はまた彼の陽気な
乗り合いバスに乗ったのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
ス、スティーブンとの写真、
撮り忘れた…(´・Д・)」笑
 
 
 
 
 


とまあ、
こんなふうに
 
くそ広い世界の中で、
確かに人が流れ、
 
僕たちは出会ったり
別れたりするわけです。
 
 
 
 
 
 
 










僕が東京で
カフェバーを経営してた時、
 
丁度3年前ですね。
 
 
 
 
 
最後の写真展、
 
カフェによく来てた
写真系の人たちの協力により
 
合同写真展を開催したんです。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
そこで何故か
僕が文章担当となり、
 
こんな文章を書かせてもらいました。

 
 
 
 
 

 
 
 
――――――――――――
 
 
INSTEP LIGHT最終写真展
「誰かの1秒を託されて」
 
 
 
222年。
 
これが何の歳月を
表しているかわかりますか?
 
現在、国連の統計によると
2011年11月1日を境に
世界の人口は70億人を突破しました。
 
さまざまな地域で、
それぞれの事情を抱えて、
実に多くの人たちが生活をしています。
 
 
 
70億。
まったく実感のわかない数字ですが、
 
仮に1秒につき
1人ずつ会っていくと
一体どのくらいかかるのか。
 
 
7000000000
÷60(秒)
÷60(分)
÷24(時間)
÷365(日)
 
この計算の結果こそが、
約222年という
途方もない歳月なのです。
 
 
 
そう考えると、
 
 
同じ時代に、
 
 
同じ場所で、
 
 
同じ時間を共有することは、
 
奇跡のようなこと
なのかもしれません。
 
 
 
今まで電車で
乗り合わせた人、
 
 
何処かの街角で
言葉を交わした人、
 
 
旅先で一緒に
飲み明かした人、
 
 
そんな彼らと交わった時間は
一体何人分だったのでしょうか。
 
 
 
それならば、
友人や家族、
仲間や恋人と過ごす時間は、
 
これまで、
そしてこれから先、
一体何人分になるのでしょうか。
 
 
 
誰かの分
だったかもしれない
 
この1秒。
 
 
 
出会える人よりも
出会えない人の方が、
 
比べ物にならないほど
多いこの世界だからこそ
 
今ある出会いを、
何処までも大切にしたいと
思えるのかもしれません。
 
 
 
 
 
――――――――――――
 
 
  
 
  
 
 
  
  
  
ぐおおおお!
 
なんだこれ!
 
 
今の自分にこんな文章
書けねえよおお…笑
 
 
 
 
 
 
 
僕がやってたカフェは国際支援や東北支援をしている人がイベントスペースとして活用したり、情報交換する場になっていました。

多国籍料理と世界のビールを目当てに「うぇーーい」って来る人も沢山いました。

ほんと数え切れない出会いが僕の中でもあったし、お客さん同士が何故かめっちゃ仲良くなる、そんなお店でもありました。

僕のカフェで出会って付き合ったカップルが最近2組結婚しましたっけ。
 
 
 
 
 
 
 
まあ、そんなこんなで
あの出会いと別れの
凝縮された日々の終焉から
3年が経ったわけだけども、
 
その誰かに託された1秒を
僕は大切に出来てるのかなあ
って改めて思うわけです。
 
 
 
「めっちゃ久しぶり!
最後会ったのいつだっけ」
 
 
「たぶんカフェが最後だから
3年前ですかね」
 
 
こういう会話を
色んな人と最近よくします。
 
 
こういう会話さえ出来ず
再会できてない人も
沢山います。
 
 
 
 
 
会いたいなあと思いつつ、
日々の忙しさにかまけて
連絡できてない人が
沢山います。
 
 
 
 
 
 
 
 
ウガンダもそうで。
 
もう会えない人もいるかもしれないし、
 
スティーブンみたいに
また会える人もいるかもしれない。
 
 
 
あのさくもそうで。
 
今全国で防災の映画を
上映して周ってるけど、
 
もう会えない人もいるかもしれないし、
 
これからずっと
会っていく人もいるかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな一連の思考から、
 
 
 
何気ない
奇跡みたいな日常を
 
どれだけ僕は
大事にできてるのだろうって
 
思ってみたのでした。
 
 
 
 
 
この思考の始まりは、
 
間違いなく
ウガンダの山奥です。
 
 
 
 
滞在数週間にも関わらず、
 
いたるところで
「koko!」「koko!」って、
 
 
 
 
「え?お前がなんで
俺のこと知ってんの?」
みたいなおっさんまで
 
「kokoじゃん!」って、
  
 
 
 
「は?お前ら別の学校じゃん」
って子供たちまで
 
「kokoだー!kokoー!」って。
  
 
 
 
大体「ムズング」か、
 
前まで滞在していた
日本人の名前で
呼ばれるはずなのにね。
 
 
 
 
会うはずもなかった人たちと
 
お互いを認識し合って
言葉を交わすって
 
 
凄いことなんだなあと。
 
 
 
 
 
 
 
僕がこのウガンダ共和国に
関わることになったのも、

国際協力に関心を持った22歳の時に、友達に紹介してもらったNPO法人が、たまたまアフリカに目を向けてて、たまたまウガンダ共和国で活動してて、たまたまRakai県で活動してて、僕はそこに関わるようになって、この場所に居て、たくさんの人に出会って。要するにただの縁なんですよね。
  
 
東北の人たちもそうだし、
 
 
なんだか、うーん
 
 
言葉にすると軽薄過ぎて
 
 
笑っちゃうくらい
笑っちゃうんだけど、
 
 
「縁」
 
ってものをとにかく大事に生きていけば、人生辿り着きたい場所に行けるんじゃないかなーって思ってる。
 
 
 
今まで縁をずっと大事にして来た結果、今の自分のこの道のりがあると感じるし、これからもそこだけは譲らず、大切にしていけたらいいなーって思ってる。
 
 
 
縁ってすごい。
 
めぐりあわせってすごい。
 
 
 
また会いたい人が、
 
日本中に、世界中に、
沢山いる。
 
 
 
 
 
 
出会いは再会のためにある
なんて言葉があるけど、
 
もしそうだとしたら
僕は君にどんな顔をしようかな。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 


 
 
 
 
 

 
 
僕の人生に関わってくれた
沢山の人たちには
感謝してもしきれません。
 
 
 
心の底から
ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 

これからもきっと
迷惑ばっかりかけるけど、
 
 
 
ちょっとずつ
返していかなきゃです。
 
 
 
日本でも、
 
 
アフリカでも。
 
 
 
 
 

 
 
 
 



 
  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~~~~~~~
 
以上です!

なんだか最終弾、アフリカの渡航紀というよりも、想いを書き過ぎちゃいましたが(笑)、これにて今回のウガンダ渡航紀、終了とさせていただきます。ご一読くださり、ありがとうございました。今後とも小川光一をどうぞよろしくお願いいたします。
 
さよならウガンダちゃん!
また会う日まで!
 
 
 
 
 
 
 
 
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