*小川光一出版情報*

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2014-08-10

八月七日、君が煌めいて。


  
 
   
こんにちは、
小川光一です!
  
 
 
相変わらず陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』の上映を行い続けている僕です。少しでも何処かの街でいざ災害が起きた時、誰かが誰かを守れたら、被害が減れば、と本当に強く思って走り続けてます。不可能だと言われようが、つまんないと言われようが、知るかボケ黙ってろ。僕は自分ができることを頑張り続けます。
 
 
  
はい、そんなあのさく、
東京上映!
詳細がやっと出ました!
 
8月29日(金)19:30~21:30
南青山のNAGAYA AOYAMAにて!
 
めちゃくちゃ頻繁にやっていた東京上映も
最近めっきり減ってきましたので
この機会にぜひ!
 
詳細申込→
https://ssl.form-mailer.jp/fms/cb282fdf314957
 
 
 


 
なにはともあれ
 
全国や海外を動き回らせて頂く、
そんな身ではありますが
 
 
その隙間の隙間、
 
この度は8月4日〜8月8日を
岩手県陸前高田で過ごしました。
 
 
 
そう、何を隠そう!
七夕祭りです!
 
 
 
 
(あ、最近僕がもっぱらウルトラ修行中の一眼レフカメラ。ここでお披露目ですね。スマホで見るとめっちゃ微妙ですね。もっともっと上手くなって沢山の人の心に響く写真を撮れるようになりたいと思います。)
 
 
 
 
 
 
 

 










 
 
 
  
 
  
 
今回陸前高田には
3ヶ月振りに伺ったのですが、
 
その間にIBC岩手放送で僕が出演してるCMがちょくちょく放送されたそうで、仮設住宅のおばちゃんとか、会う人会う人に「くまさん(小川さん)テレビで見たわよー!」なんて言われまくって、恥ずかしくなって恥ずかしくなって、高田滞在がはじまりはじまり。
  
 
参考)
たぶんこれがCMで流れてると思われます…
3月9日に撮影したやつの時間差…
 
https://www.youtube.com/watch?v=88NCC9IJBV0
 

 
 
 
 
 
僕のきっかけで半年前から高田に移住した友人の家にお世話になりつつ(普段はもっといい子な見た目です)、
 




















仮設店舗を構えて、復興の畳をせっせと作り続けるカッコいいおじさんとの再会から、





















仲良しな戸羽太陸前高田市長との1対1プライベート飲みまで(明日もあのさくの映画祭受賞で鎌倉でご一緒させていただきます)、

















 
 
 
高田のカッコいい大人たちとの再会を重ねながら、割とリラックスして滞在期間を過ごしました。

 
 
 
 




そして今回の滞在、
真の目的。



 
陸前高田の年間最大行事、
 
 
 
八月七日、
 
「気仙町けんか七夕祭り」
「高田町うごく七夕祭り」



 
 参考)
去年の記事
『七夕と29ヶ月と可能性の話』
http://koichi-ogawa.blogspot.jp/2013/08/blog-post_10.html?m=0




 
 
 
 
 
 
このお祭りにも
本当にカッコイイ大人がいるわけです。

 
 
 
 
 















 
 
 
  
もちろんカッコいいのは
大人だけじゃありません。
 
 
 
カッコいい男の子も
 
カッコいい女の子も
 
カッコいいちびすけも
 
沢山の人が煌めく夏なんです。
 
 
 
 
 
 
 
この陸前高田の七夕祭りは、高田町12地区、気仙町2地区の14台の山車(だし)が自分たちの町内ないし、他地区を練り動くもの。それぞれの山車を制作・装飾する人、会計や運営をする人、演奏の指導をする人から、当日交通整備をする人、山車を引っ張る人、山車の方向転換をするために梶棒を動かす人、上でみんなの願い事を書いた笹を持つ人、太鼓を叩く人、笛を吹く人、たくさんの役割があります。
 
 
 
 
 
3年前に受けた東日本大震災によって、
沢山の命が亡くなりました。
 
 
 
 
 
仮設住宅にバラバラに余儀なく入り、
コミュニティが壊れたところもあります。
 
 
 
 
 
それでも負けずに
この祭りを復活させる人がいて、
 
 
 
Uターン組や
毎年この日に有給で帰ってくる人も増え、
 
 
 
また、全国からこの七夕祭りの
それぞれの町の山車の運行を手伝う
お手伝いもたくさん集まって、
 
 
 
 
なんとか震災の年から、
 
 
 
それぞれの町の
 
 
それぞれの形で
 
 
 
この3年間、
七夕祭りを続けて来ました。
 
 
 
 
 















 
 
 





















 
 
 















 
 
 
 
 
 
 
ただ、
 
現在、復興計画が進んでいます。
 
 
 
崩壊してしまった旧市街地は、
かさ上げの真っ最中です。
 
 
 
上の写真で分かるように、最近は
 
モンスターみたいなベルトコンベアが
張りめぐらされていて、
 
気仙町の方の山から
高田町に切り崩した土を運んでいます。
 
 
 
 
 
 
ただでさえ、
 
去年より敷地は少なくなりましたが、
 
 
 
 
 
来年にはもう今の場所では
 
 
 
出来ないと言われています。
 
 
 
 
 
 
 
昔から長く続けてきた場所では
 
 
今年が最後の七夕祭りだったのです。
 
 
 
 
 
 
 
 


 















 
 


 
 
  















 
 
 
 
 
 
 
 
陸前高田の人々にとって
 
 
 
 
1人1人にきっと
 
この七夕祭りの想い出があって。
 
 
 
 
 
 
 
 
誰もがこの2014年8月7日を
 
複雑な心境で迎えたのかなと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は高田町のうごく七夕をメインに
毎年関わらさせてもらってますが、
 
 
この人たちにとっては
本当につくづく特別なお祭で。
 
 
 
 
 
今年は出店も少なくて、
 
花火もなくて、
 
人も少なかったけど、
 
 
でも凄く熱くて。
 
  
 
 
 
 
 















 
 
 
 
 
 
 
 
復興工事が進む草原に、
 
悠然と鳴り響く祭り囃子。
 
 
 
それぞれの山車を引っ張って
旧市街地を突き進む姿は
 
とってもカッコ良かった。
 
 
 
 
 
災害でたくさんのものを
失ったからもしれないけど、
 
魂までは失ってないんだと
 
強く感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
来年はこの祭りが
 
存続するか分からない。
 
 
 
 
 
 
それでも
 
かさ上げされて
引っ張るところがなくなったら、
 
「うごく七夕ができないなら
うごかない七夕をやるまでだ」
 
ってある町のボスは
 
堂々とした眼差しで
言葉にしていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
祭りって、すごいや。 
 
 
 
 
 
僕もずっと見守っていきたい。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

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        僕の執筆した本が現在出版中です! よろしくお願いします!
 
 
 
  ① 『あの街に桜が咲けば』小川光一著
「津波の最高到達点に桜の木を植える人々の記録」「彼らの命のメッセージを伝えるために全国各地を飛び回る僕の奮闘記」がミックスされたドキュメント本です。Amazonにて販売中(※「オンデマンド」というのが紙の本です)。
 
 
 
 
 
②『いつ大災害が起きても家族で生き延びる』小川光一著
かわいいネコたちと一緒に学ぶ防災対策本。いざという日に備えて今できることは何か、大切な人と一緒に知っておいて欲しい防災の知識をまとめたものになっています。全国書店にて(※Amazon等でも購入可能です)。
 
 
 
 
 
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