こんにちは!
小川光一です!
先日バングラデシュ共和国から
無事日本に帰国しました!
終電レベルで東京に帰宅して
始発で大分に行って
そこから日本再開。
バングラデシュ→東京→大分→仙台→盛岡→川崎→東京→愛媛→横浜→東京(いまここ)→広島→大阪→東京→茅ヶ崎→東京→横浜→東京→伊豆大島→陸前高田→愛知→鎌倉→続く
最近はこんな感じで、
自分のベッドで眠れる時間も幾許。
そうです。
あのさくです。
本当に大勢の方にお世話になっております。
1会場ずつ書いていると
僕の1ヶ月が終わってしまうのでごめんなさい。
動員数6000名超えて、
今月中に7000名超えそうです。
映画も、まだ終わりじゃない。
がんばります。
さて、バングラデシュはあるプロジェクトのサポートとして渡航してました。
そのうちゆっくりと
発表されます。
ゆえにそのプロジェクトの内容とは
沿わない話をここには記そうと思います。
バングラデシュ人民共和国。
通称バングラデシュ。
南アジアにあるイスラム教徒主体の国。
首都はダッカ。
インドの右にある国。
インドとの独立戦争の末に出来た国。
とにかく、
半端ない国でした。
え?
大迫勇也のことじゃないよ、
バングラディッシュ、
何が半端ないかって…?
①ジメジメが、半端ない。
ダントツで暑いアフリカでさえ、
湿気ないから汗あまりかかないけど、
バングラデシュは
基本的に汗ダラダラでした。
「蒸し暑い」
とはこのこと。
動き回った日は、今年で一番汗かいたし、
あんなに長時間ずっと
汗ダラダラ流したのは記憶にない。
②人口密度が、半端ない。
人口密度1位だったかな?
交通渋滞が1位?
とにかくダッカの中心部は
人、人、乗り物、人、
乗り物、人、人、人……
とりあえず乗り物は
お陰様でかなり網羅できました。
普通自動車
リキシャ
トゥクトゥク
馬車
CNG(天然ガスバイク)
乗り合いバス
木製の小舟
スピードボート
おお、いま書き出して気付いた。
8種類も乗ってる、笑
日本でも
電車、バス、飛行機乗ったから
凄いな乗り物って。
ちなみに大渋滞、
ウルトラ混んでる時は
写メどころではなかったので、
この写真たちはだいぶましな方と思ってください。
人混みも半端なかったなあ。
これからも夢に出てきそう。
③南米好きが、半端ない。
何を隠そう、
今年はブラジルW杯でしたね。
バングラの国技はクリケットだし、
バングラサッカーは弱小だし、
でも…
街を見渡せば、
ブラジルとアルゼンチンの旗、
旗、旗、旗…
中心部であれば建物のてっぺんに、
農村部であれば大きな木のてっぺんに、
自分たちの応援するチームを
意思表示してるらしい。
半端ないというか、
謎……笑
ドイツやスペイン、
イタリアの旗なんてごく僅か。
日本は1つしか見かけなかった。
南米とのルーツでもあるのかな?
いや、ないよね?
なんかプロパガンダされた?
でもなぜ南米?
ブラジルが負けた翌朝、
バングラ人の友達が1日
この世の終わりみたいに
ウルトラ落ち込んでたのには笑った。
お前の国ちゃうやろ。笑
とりあえずバングラデシュが
サッカー熱すごくて、
これはしめたものでした。
「ネイマール?メッシ?」
で仲良くなれるし、
僕の拙いベンガル語の中でも、
最強ワード。
「ネイマールアガットペアチェ」
(訳:ネイマールが怪我をした)
はどこでもみんな大喜び。
「世界中のサッカーに混じる」
っていう密かな夢も
さりげなく1カ国追加できて
嬉しかったです。
④マダムが、半端ない。
そして、
今回日本宿に泊まったのですが、
そこのオーナー・マダム田中。
この方の厚い親切のおかげで、
大変な困難も乗り切れた訳ですが、
とにかく人として濃い。
情に熱くてすぐ泣く、
とにかく優しい。
みんなのお母さん的存在、
曲がったことはしっかり怒る。
でも、
22年バングラデシュ住んでるのに、
全然ベンガル語がカタコト。
半端ない。笑
日本人宿あじさい
http://azisai.jimdo.com/
もし興味ある人、
バングラデシュ行く人がいればぜひ*
そんな感じで、
僕にとって意外と初めてだった
南アジア。
簡単ではありますが、
半端なく感じたお話でした。