*小川光一出版情報*

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2012-08-31

この決断さえも愛してもらえるように

※旧ブログ「光を束ねて。」(アメブロ)に
2012年投稿された記事の中から一部を転載しております。
 
 
 
おはようございます!
光一です。

21日~24日
さよならインステ1日店長シリーズ×425日~26日
インステ最終営業日!30時間300人チャレンジ!27日~29日
クロージングパーティ×3
国際協力カフェ「INSTEP LIGHT」の全営業を終え、
とうとう閉店を迎えました。


 3mの横断幕もしっかり埋まりましたよー。


怒涛のラストスパート、
インステとの別れを偲びに
1週間で約400人の方が来店。

来てくださった皆様ありがとうございました!!








現在は9月2日朝の立ち退きに向けて
終日取り壊し工事や清掃をしています。

電動ドリルの音が懐かしい。



掃除してたら
1年前にオリジナル本棚を作るために書いた
設計図の下書きが出て来た。








色々思うことはある。




色々思うことはあるんだけど、


全てを超えて、
感謝の気持ちが僕を覆っている。



この1年間どれだけの人が
僕やインステを支えてくれたんだろう。

本当に頭が上がらない。







くそーー、
ちょっとでも考えに耽ると泣きそうになるよ。。







カフェをオープンするまでは
本当にあちこち動き回っていて


誰かと会っても
「おー!半年振り!」
とかが日常茶飯事だった。


そんな僕が1つの場所に留まった1年間。



この場所が無かったら
叶わなかった再会が数え切れない程在る。



この場所が無かったら
仲良くなれなかった人が数え切れない程居る。







「インステがあったから出会えた人がいる。」


僕だけじゃなく
インステに来たことがある沢山の人が
思っていることなのかもしれない。





世界はあまりにも広く、

そんなあまりにも広い世界で、
異常って言葉じゃ済まされない程の出会いを生み出し続けてきた
この場所を僕は誇りに思いたい。





閉店決定時の反響は凄まじくて

泣きじゃくる人や怒り狂う人もいた。


500人くらい?

正直うんざりするくらい
「何で閉店するの?」
「これから何をするの?」
と聞かれ続けた。



それだけ愛される場所を
創り上げることができたんだな
っていう達成感を思うと同時に



それだけ愛される場所を
潰してしまうんだな
っていう罪悪感も脳裏にある。



というより申し訳ない気持ちがほとんど。

ごめんなさい。



閉店の決断は凄く辛かった。



それでも、

この決断さえも愛してもらえるように


僕は前に進み続けたいと思う。




あの時の閉店があったから今があるって笑顔で言える日が来ると信じて、

これから僕は誰にも負けない人間力、知識、技術、経験、財力、健康、人脈、体力などを手に入れるために死に物狂いで地道なしんどい日々に精進したいと思う。そして、みんなにこの溢れる感謝をしっかり返していける人間になりたい。










「誰も傷付けたくない」

これは僕の弱さでもあり、
強さでもあると信じたい。




強く、優しく。




また何処かでみんなに逢えたら。











最後に。ラスト写真展で
僕が書かせてもらった文章を載せて。








INSTEP LIGHT最終写真展
「誰かの1秒を託されて」
222年。
これが何の歳月を表しているかわかりますか?
現在、国連の統計によると2011年11月1日を境に世界の人口は70億人を突破しました。
さまざまな地域で、それぞれの事情を抱えて、実に多くの人たちが生活をしています。


70億。
まったく実感のわかない数字ですが、
仮に1秒につき1人ずつ会っていくと一体どのくらいかかるのか。

7000000000÷60(秒)÷60(分)÷24(時間)÷365(日)

この計算の結果こそが、約222年という途方もない歳月なのです。


そう考えると、同じ時代に、同じ場所で、同じ時間を共有することは、
奇跡のようなことなのかもしれません。


今まで電車で乗り合わせた人、
何処かの街角で言葉を交わした人、
旅先で一緒に飲み明かした人、
そんな彼らと交わった時間はいったい何人分だったのでしょうか。


それならば、友人や家族、仲間や恋人と過ごす時間は、
これまで、そしてこれから先、いったい何人分になるのでしょうか。


誰かの分だったかもしれないこの1秒。

出会える人よりも、出会えない人の方が、
比べ物にならないほど多いこの世界だからこそ
今ある出会いを、何処までも大切にしたいと思えるのかもしれません。





―――――――――― 
INSTEP LIGHTは今月末で閉店します

それでも、例えこの場所がなくなっても
この場所で生まれた数々の出会いを
皆様がこれからも大切にしてくださり
それがずっと遠くまで連鎖していくと
そう信じています

店主・小川光一
――――――――――










この場所で感じた酸いも甘いも、僕は絶対に忘れない。



心の奥底から沢山の人、物、この街に想う。



1年間ホントにありがとう。








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