*小川光一出版情報*

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2015-03-24

大切な人を、災害なんかで、死なせない




 
 
 
 
こんばんは!
 
好位置にも高位地にも
程遠い光一です!
 
 
 
 
 
あらすじとして僕は
 
陸前高田の人たちの
「同じ想いをして欲しくない」という
防災・減災への想いを
全国に伝えるべく
 
 
陸前高田ドキュメンタリー
『あの街に桜が咲けば』
 
 
という映画を2014年1月に制作。
http://anosaku.ifdef.jp
 
 
 
2014年3月より本格的に全国各地で
上映&講演を行って参りました。
 
 
 
そして、
一昨日行われた上映を最後に
 
なんと、
 
2014年度の
『あの街に桜が咲けば』
上映&講演の全行程が
終了したのです。
 
 
 
 
 





















 
 
 
ふう。
 
 
無事に身体をほとんど
壊すことなく、
 
何度もこの活動が厭に
なりながらも、
 
どうにか走り切ることが
できました。
 
 
 
 
それはひとえに
関わってくださった方々の
支えの賜物です。
 
 
 
各上映に尽力くださった方、
 
映画を観てくださった方々に
 
心より御礼申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この1年ちょっとの間に
上映した回数はなんと129回。
 
 
31都道府県で
概算14150人を動員しました。
 
 
 
 
なんという数でしょう。
 
大体3日に1日、
31都道府県の何処かを
僕は回っていたわけです。
 
 
 
インディーズ映画の多くは
上映依頼が来ず、
 
監督自ら必死に営業したり
四苦八苦するものです。
 
 
 
僕は特に営業という程の
営業をせずに129回だったので
 
ホント恵まれてると思います。
 
 
 
 
 
 
 
その理由の1つとして、
 
「この映画や僕の講演は、全国各地で奮闘する人たちの代弁者でもあった」ことに最近気が付きました。
 
 
 
僕は、東北の人たちの代わりが務まるとは思ったことはないけど、代弁者になりたいという想いは常に持って頑張って来たんです。少しでも「自分たちと同じ悲しみをくり返して欲しくない」と願う東北の人たちのメッセージを受け取り、それを全国にしっかりと伝えていきたいと、そう思っていたんです。
 
 
でもそれと同時に
 
自分の地域で
なかなか東北の話を
伝えきれない人たちや、
 
自分の地域で
なかなか防災を
浸透できない人たちの
 
 
そういう人たちの代弁者にも
この映画や僕の講演は
なっていたんだな
って気が付いたんです。
 
 
 
それが依頼の鳴り止まなかった
大きな要因かもしれません。
 
 
 
共感覚の芯の部分を貫く
 
これが映画を作る上での
僕の信条かもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
1つ1つの会場のことを
頻繁に想い出します。
 
記憶に残ってない
会場なんてありません。
 
 
 
書き出したらきりがないし、
いっぺんに全会場のことを
想い出そうとすると
目頭が熱くなります。
  
たぶん感情的な部分では
まだ整理が付いていない
んだと思います。
 
なので、ちょっとホームページの
データに助けを借りつつ、
この1年の激動をざっくりと
整理したいと思います。

 
 
 
 
・全国公開スタート (2014/03/01)
 
数度の試写会を経て、無事に東京農業大学から上映をスタート出来ました。
 
 
・エリザベト音楽大学 文化祭 E-1グランプリ第3位 (2014/05/18)
 
まさかの模擬店として登録され、でも3位に入っちゃいました。4位のカレー屋さん悔しそうだった。
 
 
・ALL鎌倉映画祭2014選出 (2014/08/11)
 
大変恐縮ながら選出いただき、戸羽市長の講演と抱き合わせで開催いただきました。
 
 
・3.11映画祭2015選出(2015/3/7)
 
大変恐縮ながら選出いただき、あいうえお順的にトップ映画のようになっていました。講演時には思わず涙が出るほど感情の流れる日になりました。
 
 
・累計上映数 129会場
 
3日に1回は衝撃ですし、「あのさく晴れ男」として君臨して、15回しか雨に振られなかったのも嬉しい記録となりました。要するに降水確率11%の男です。
 
 
・累計概算動員数 14000人突破
 
14150人まで到達できました。1万人以上動員するとヒット作品と言われてるらしいので、一応は仲間入りできたようです。日本武道館が20000人収容ですので、次の目標はそこに設定しています。
 
 
・累計上映都道府県数 31都道府県
 
青森県が今度こそ内定しているので、残り15県まで来ました。ただ、残り15県はそれなりに防災における意識の低い県としてのデータなども上位にある県ですので、これからも苦戦すると思います。
 
 
・企業における社内上映…9社
 
新人研修や社員向けと位置づけられる上映会にも何度もお呼びいただくことができました。有志に対して開催するものではない場合、見たくない人にも見せることができる非常に有意義な機会ではありました。
 
 
・小中高における授業上映…7校
 
年齢も近い分、僕が最初にふざけたり堅苦しくない分、こんなに子どもたちが真剣に防災の話を聞くことは今までなかったと先生方に驚かれることが多かったですし、僕も得意とするのはこのカテゴリーだと感じました。
 
 
・大学での上映(大学主催・学生主催含む)…28校
東京農業大学/熊本大学/明治学院大学/お茶の水女子大学/明治大学/日本大学/筑波大学/大阪教育大学/関西大学/東京都市大学/エリザベト音楽大学/神奈川大学/東京薬科大学/白鴎大学/追手門学院大学/高知大学/鶴見大学/関西学院大学/大阪国際大学/立命館アジア太平洋大学/秋田看護福祉大学/宮城教育大学/法政大学/東京造形大学/早稲田大学/鹿児島大学/共愛学園前橋国際大学/東邦大学
 
大学主催や、教授が授業の中で扱うパターン、学生が土日や放課後に自主的に開催するパターンなどがありました。こんなに全国各地の大学を回れる機会もそうないと思うので、貴重な日々でした。
 
 
 

・上映回数ランキング 
  
東京38回
岩手14回
神奈川12回
大阪8回
大分7回
愛媛5回(4回が八幡浜市)
山口4回(7回目まで予定あり)
 
以外と大阪上映は伸びず、
大分と愛媛と山口の追随が
凄く多かったです。
 
ただ、その一方で1~2回しか開催できずに終わっている都道府県も多いと思うと少し残念だとは思います。
 
でも0回か1回かは大きな差だと思ってます。その街に、この映画の想いを受け取ってる人がいるかいないか。伝播する人が0か1以上か。この違いはとても大きな差だと思います。
 
 
 
 
・開催していない
(内定のない)
15都道府県
 
 
東日本:山形県
なんと東日本の中で山形県だけ残りました。
 
東海:岐阜県
岐阜県だけ残りました。
 
北陸:石川県、富山県、福井県
この3つは防災映画に関係ない講演でも僕は呼ばれたことがなく、気配さえありません。
 
関西:奈良県、滋賀県
海に面していない2つが残りました。
 
中国:鳥取県、島根県
防災意識のランキングでもビリに沈む日本海側の2つが残りました。
 
四国:香川県、徳島県
どちらも依頼の気配は何度かあれど、残っています。
 
九州:長崎県、佐賀県、宮崎県
3県が残ってしまっています。
 
沖縄:沖縄県
結構最後まで残る気がしています。
 
 
 
 
 
47都道府県達成したいです。
 
未だ上映したことがない都道府県は
特別価格で上映できます。
 
どうか縁のある県があれば
働きかけてくださいよろしくお願いします*
 
 
自主上映会開催をご検討されている皆さまへ
http://anosaku.ifdef.jp/holding.html
 
 
 

 





















 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
こんな感じで、
 
 
この1年間の
ハードロードが終わりました。
 
 
 
 
 
これからは月間本数制限もあり、
毎月0~5回しか
上映もありません。
 
 
つまり、
 
11日連続講演とか、日帰りで山口行って東京行って和歌山行って鹿児島行ってとか、そういうのがもう二度とないってことです。
 
 
なので、1会場1会場ごとにもっと時間を割いて準備をしたり、全力なのは変わりませんが、もっと講演のクオリティも上げて望んで行こうと思っています。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この1年間で、
 
どれだけの人が
防災対策を増やしたでしょうか。
 
 
 
 
 
この1年間で、
 
どれだけの食卓で
防災の話題が生まれたでしょうか。
 
 
 
 
 
 
目に見えた成果が、
目に見えない希望が、
 
日本中に少しでも
増えていたら何よりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう絶対に東北の人たちの悲しみを
僕たちは繰り返しちゃいけない。
 
 
 
 
 
 
 
 
ある青年が 
この映画を観て
 
 
 
友達を災害なんかで死なせない
 
っていう夢が出来ました」
 
 
 
そう語ってくれました。
 
 
 
彼はこれから防災教育を
仕事にする道に
進んでいくそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕たちは
 
大切な人を失ってから後悔して
 
それをくり返していく。
 
 
 
 
この連鎖を断ち切らなくちゃいけない。
 
 
 
 
沢山の人が大切な人を
災害で失い続けて
 
そんな国に生きていて
でもそれを実感もせずに
暮らしている僕たちは
 
もっと目を覚まさなきゃいけない。
 
 
 
 
 
 
 
『あの街に桜が咲けば』を通して、
 
1人でも多くの人が
 
 
自分の家族や、
自分の街のこと、
そして、自分自身のことを
守れるように 
 
 
 
改めて災害というものに
向き合ってくれたら幸いです。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
長文失礼しました。
 
 
これからもアノサクロードは続きますが、
ひとまずの区切りということで。
 
 
 
 
 
 
 
 
1年間ありがとうございました。
  
 
 
 
 
 

  
小川光一 

 
 
 
 

 
  
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