大分沿岸部3市3連日あのさく上映を終えて


 
こんばんは!
小川光一です!
 
 
アフリカ滞在時の記事をあげつつ、
日本全国で陸前高田ドキュメンタリー
『あの街に桜が咲けば』を上映している
 
ブログ的にはそんな見え方のする僕ですが、
 
 
 
この度はGWに、
大分県沿岸部3市3連日あのさく上映を敢行し、
昨日東京に帰って参りました!
 
 
 
 
 
国東市では国東市長などと対談し、
 
大分市では様々なセクターの方とお会いし、
 
臼杵市では会場に防災士6名、
消防署の職員11名が混ざっていたそうで
 
何処の会場で上映しても
ただひたすら恐縮でしかありませんでした。
 
 
 
 

 


















 
  
  
また、
 
朝日新聞(大分版)、大分合同新聞、
テレビ大分でも取り上げていただき、
 
さらに恐縮以外の何物でもありません。
 
 
 
 
 
 
 
3日間とも
非常に有意義な時間となり、
 
 
この3日間が
 
大分県沿岸部の災害対策において
何か今までと違う風が吹く、
良い意味での風穴になればいいなと
 
思う次第です。
 
 
 
ご来場くださった皆様、
関係者の皆様、
 
ありがとうございました!
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
大分市上映では、
ずっとこの映画を見たいと言ってくれていた
小間希美さん(のんちゃん)にもやっと出会えました。
 
 

 
  





















先天性の筋疾患にも負けず、
かすかな指先の動きに反応するタッチパットで
絵を書いて発表している23歳の女の子。
 
ちょうど展示があったので行きましたが、
絵の多くが誰かの幸せとか夢を願って書いていたりして、
なんて強くて優しい人なんだろうと感動しました。
 
 
のんちゃんものんちゃんで映画観て
凄く感動してくれたみたいで嬉しかった。
 
桜の絵を今書いてくれてます。
 
 
タッチパッドのおかげでとてもメール達者なのですが、
お互いに沢山夢叶えるために頑張っていこうねと
約束してさよならしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
あのさく、大分を経て、
累計動員数2500名突破です。
 
 
 
来週の月曜日には
埼玉の高校全校生徒1600名に上映するので
その頃には4000名越えるし、
 
18日は広島のエリザベト音楽大学の文化祭で、
19日は神奈川大学の授業の1コマで、
 
そうやって5月中に5000名に近付く。
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなに見てもらえるとは
思ってもみなかったです正直。
 
 
 
 
 
別に大事なのは数じゃないし、
1人でも深く心に刺さって抜けないでいてくれたら
それでいいんだけど。
 
 
 
今まで見てくださった皆さま、
ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
最近また地震がとっても多くなってきたし、
これを変な「地震慣れ」にしないで、
 
 
1人でも多くの人に今のうちに
出来る限りのことをしておいて欲しい。
 
 
 
 
 
大切な人亡くしてからあーだこーだ言ったって
 
ぜーんぶ遅いんだよまじで。
 
  
 
 
 
 
 
 
5月11日の東京上映は定員に達して
予約締め切りになったので、
 
今月の東京上映は残り1回、
5月17日(土)のみです。
 
 
 
ゲストに陸前高田から
佐藤一男さんがいらっしゃるので、
 
きっとこっちも満員になります、
ぜひ大切な人と来てください。
 
詳細予約→ http://www.uplink.co.jp/event/2014/24782
 
 
 
 
 
 
 
 
僕1人が出来ることなんてたかが知れ過ぎていて、
 
映画を持って日本全国回っていると
表現の不可能性の潜在的な限界にも
打ちのめされたりもして。
 
 
 
 
 
 

それでも、映画観て、
防災グッズ買いました!とか
家族と防災会議しました!なんて
報告を受ける度に僕は頑張れたりして。
 
 
 
 
 
 
 
何処までこの映画が僕の手の中で上映できるか、
隅々まで届くか、
 
分からないけど、
 
引き続きがんばろうと思います。